少し恥ずかしいですが、私が石田塾で体験したことと、他の商材に浮気したことについて書きますね。

石田塾はもともと1期~7期で一度終了していて、8年のブランクののち、2016年から再開。現在は、8期から11期まで開催されています。

石田塾は今回までで11期あり、私はそのうち計7回(3期・6期~11期)入塾しました。 再開してからはずっと継続しています。現在の11期では一つ上のクラスである石田塾GS(グランドステージ)にも入りました。

何期も継続し熱心な塾生に見えますが、実は私、そんなに優秀な石田塾生ではありませんでした。

むしろ、とんでもない出来損ないの塾生だったのです。

清掃業を生業とする家の長男として生まれる

地方の清掃業を生業とする家の長男に産まれた私は、ただ漠然と親の会社を継ぐのだろうと高校大学と過ごし、就職活動もせず、親のスネをかじりながら生きてきました。まぁいわゆる社長のバカ息子ですね。

地元の大学卒業後、親の会社に入社した私は現場に入り、人一倍頑張って仕事をしたつもりです。給料は新卒で手取り16万円位でしたが、実家から通っていた私は、結婚していなかったこともあり、5年で100万円ほどの貯金を作ることが出来ました。

当時リーマンショック前で景気も上向いていた頃、「株で大学生が3億円」といった本が流行り、株式投資やFXにのめり込む日々でした。ちなみにこの資産運用でも成功と大失敗と大復活の歴史がありますが、また別の話です。

そんな私が石田塾と出会ったのは、27歳のときでした。

石田塾に出会った当初のこと

新卒入社して6年目を迎えた2006年。今から13年前に、当時インターネットビジネス塾の先駆けとして隆盛を極めていた石田塾(3期)に出会い、ちょうど手持ちに資金があったことと、結婚しておらず奥さんに相談する必要も無かったので、即、入塾しました。

当時の石田塾長が提唱していた【白夜理論】や【稼ぎの構造(右と左)】など、単に稼ぐ手法に終わることなく、大きな視点でインターネットビジネスを語っている姿にとても共感し、魅力的に感じました。

私も給料以外で7桁(100~999万円/月)稼ぐぞ!っと息巻いていました。

けれど、毎日単純作業(当時の手法の話です)をしなければいけないのが苦痛。飽き性の私は、日々の仕事を言い訳に作業をしなくなったのです。

浮気をする私

石田塾の成功を受けて、世の中には様々なインターネット塾や情報商材が乱立し始めました。インフォトップなどの情報商材を扱うサイトも増え、無料レポートも増えてきました。

単純作業が苦手だった私は、「3クリックで百万円」とか「ほったらかしで 百万円」とか「ペラサイトだけで 百万円」とか「ガラケー1台でも百万円」などのあおり文句に引っかかり、石田塾を何度も何度も浮気しました。

当時はGoogleもそんなに賢くなかったので、品質の悪いサイトでも被リンクさえつければ上位表示されてそこそこ稼げていたんですね。 私も 石田塾のノウハウやその他の情報商材のネタを活用して、ちょこちょこ小銭を稼いでいました。

まぁほどなくしてGoogleに対策されて誰もが稼げるわけでは無かったです。

また、アフィリエイトだけではなく、Amazon転売やヤフオク出品、FXやバイナリーオプションなど、2,000万円くらいは何の成果も出ない情報商材や高額の塾に投資(消費?)してきました。

浮気して気づいたこと

情報商材や高額塾に2,000万円くらい投資した結果気づいたことは、「成果がでるまでブレずに実践し続けること」でした。

高いお金を払って購入した情報商材や高額の塾など、はっきり言って詐欺といっても差し支えないくらいヒドいものもありました。とある投資運用系の商材では、推奨する金融機関の口座が凍結し未だに振り込んだ10万円が帰ってこないものもありました。

でも、ただ単に私が実践していないだけで、ちゃんと提示されたノウハウをこなせば稼げるだろうなと確信するものもありました。稼げないのは自分がノウハウ通り実践できていないからです。

こんな私でも、1回だけですが1ヶ月で10万円を稼いだことはありますし、少し前まではコンスタントに月1万円ほどは稼いでいました。(ショボいですね(^_^;))

だけどやっぱりもう少し収益を増やしたい。

なので、もう一度腰を落ち着けて真剣にインターネットビジネスに取り組もう!そんな風に思った矢先に、石田塾復活のお知らせが来たのです。

石田塾再開!そして入塾

2016年に石田塾の1期から7期までの塾生を対象として、大同窓会が東京で行われました。私も懐かしさを感じて出席。そこでリリースされた8年ぶりの石田塾8期の案内。まんまと乗せられて入塾する私。

当時の稼ぎ方の手法は省きますが、結局、8期も少し実践しただけで作業をしなくなり、何人かの塾生から上がってくる成果報告を横目で見ながら、結局ほぼ成果を得ることなく終了しました。 本質は何も変わっていませんね(苦笑)

9期には、塾生の権利の一つを行使して、初めて塾長と個人面談をしました。石田塾の運営母体であるアカデミアジャパンの本社での面談だったのですが、さっさと権利行使しとけば良かったと後悔。

石田塾長と面談することでモチベーションがものすごく高まり、9期がほぼ終わりかけだったので、10期も継続。10期で推奨していた大型サイトも立ち上げ、順調に記事を入れていきました。アクセスもそこそこ出てきはじめ、ここからというときに転機が訪れます。

思わぬ転機

当時(といっても1年前の8月末ごろですが)、本業のお掃除屋の役員になっていた私。そのお掃除屋の現場責任者として私の右腕でバリバリ働いていた実の弟が急きょ退職したんです。現場は大混乱になりました。

現場の混乱はひと月ほどで落ち着きましたが、精神的にかなりショックで、石田塾どころではなくなり、3ヶ月ほど放置してしまいました。

ところが、その3ヶ月間放置していた、たったの5記事しか書いてないサイトを久しぶりにみてみると、アクセスが落ちることなく横ばいを維持。10ヶ月経った今(2019年6月)でも検索上位に居続けているではないですか!

ひょっとしたら、たまたまなのかも知れません。そのサイトではまだ収益も上がっていません。それでも、月に10万円稼いだ時よりも手応えを感じました。

瞬間的な収入が大きくても、継続的に稼ぎ続けなければ意味がないですよね。その方向性に確信が持てればなおさらです。

そこで一念発起して、石田塾11期は一つ上のランクであるGS(グランドステージ)に入ることに決めたのです。

石田塾GSでも迷走

と、一念発起してみたものの、迷走をつづける私。

10期に作った例の大型サイトを更新せず、11期で新たに紹介された新手法に目移りしてしまったんですね。

というのも、10期の大型サイトはオリジナルの情報商材の入り口としての位置づけで、情報商材自体を作らない限り収益が発生しないからです。

その点、11期で紹介された新手法はお役立ち情報の体裁をとったごちゃ混ぜのアフィリエイトサイトで、収益化が早いと考えたんですね。

GSにはコンシェルジュといって、専属のスタッフがサポートにつきます。私には石井さんというスタッフが担当してくれました。そのせっかくのコンシェルジュにも相談せず、ひとりでテキストを読みながら進める私。

この時点ではGSの使い方、というか石田塾自体の活用の仕方を完全に間違ってました。

石田塾GS勉強会で軌道修正

石田塾GSでは、通常の石田塾の勉強会とは別に計4回、のべ7日間のGS勉強会があります。

実は私、最初のキックオフ合宿に仕事の都合でどうしても参加できず、後から考えると、その最初に参加できなかったせいで、ものすごい回り道をしてしまいました。だから、独りよがりの迷走してしまったんですね。

せっかく「これならいける!」と確信していた方法も、しだいに不安になってきたんです。するとやっぱり手が止まってきてしまいました。

そんな不安が解消され、今現在の私のように石田塾を使い倒すことができているのもGS勉強会で軌道修正できたからでした。

石田塾GS勉強会で得たもの

石田塾11期のGS勉強会は4回ありました。

キックオフ合宿は参加できませんでしたが、その分を挽回するように残りの3回は仕事を調整して全て参加。かけがえのないものを得ることが出来ました。

私がGS勉強会で得たものは大きく3つ

  • 最新の手法を他の塾生に先駆けて教わったこと
  • サポートの重要性に気づかされたこと
  • GSの仲間との親交を深められたこと

正直、最新の手法は後ほど一般の塾生にもシェアされるので、情報が公開されるまでの勝負になってしまいます。それでも十分な情報ですし、リアルの勉強会なので質問があれば面と向かって聞くことができ、すぐに解決もできます。

次のサポートの重要性に気づかされたことは、私にとって衝撃でした。サポートを上手く使えていなかった・・・・・・というか全く使ってなかったことが成功を遠ざけていたんだなと、インターネットビジネス13年目にして初めて腑に落ちました。

最後のGSの仲間との親交を深められたことは、もう財産と言うほかないなと思います。勉強会では、塾長の講義やリアルサポートありの作業も有意義ですが、それ以上に懇親会や2次会のカラオケなどを通じてGS塾生さんと深い繋がりを持つことが出来ました。今でもLINEなどで成果報告でたたえ合ったり、はてなブログで協力し合ったり、プライベートな話題で盛り上がったりしています。

この3つは、また別の記事でも掘り下げて書きますのであわせてご覧下さいね。

西村の現在地

さて、GSの勉強会を通じて、様々な気づきを得た私の現在のことをお話ししたいと思います。

今私は、はてなブログや大型サイトのてこ入れをかなりのモチベーションで行っています。アクセスも順調に上がっており、報酬も出てきました。進捗報告も含めて、サポートはほぼ毎日活用してます。細かな改善点も指摘してもらえますし、モチベーションも維持できてると感じます。

本業の方では、弟の退職で延期になっていた社長交代を行い、私が社長に就任しました。会社の中での責任も重くなり、お客さんへの挨拶回りや、日々の業務で忙しくしていますが、それと並行して記事作成もボチボチ進めてます。

よくインターネットビジネスは、ゼロをイチにするのが難しいと言われます。この真意は、報酬がゼロの期間も、方向性を微調整しながら手を止めずに作業を継続するメンタルの難しさのことだと思います。

本業を言い訳に、すぐに作業の手を止めてしまう私の体験談を参考にしていただき、あなたにはぜひ、私のように13年も遠回りしてようやく成功への一歩を踏み出すのではなく、最短距離で成功を手にしてもらいたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

西村特典付きリンク

>>石田塾13期公式募集ページ 西村紹介コード「RJ2096
申し込み時に紹介コードを入力しないと私からの特典が受け取れません。石田塾13期への申し込みは2月3日20時ごろから受付開始です。

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